気づきの為のブログ

2018 / 10 / 26  07:44

何もしなかった。

長く通って頂いたいたお客様がある日パタッと来なくなってしまった。

営業中に1本の電話。

「今度の予約キャンセルお願いします。その日用事ができちゃってー」

超優良顧客の荒川さん(仮)からだ。

その電話を最後に荒川さんがお店に来ることはなくなった……

 

 

荒川さんはもう10年以上通って頂いてるお客様。

仲良くお話しさせて頂き、プライベートなことなどいつも楽しくお話しさせて頂いてるお客様。

 

僕のお店の予約はネット予約からが5~6割。

次回予約が3割。

電話での予約が1~2割といったところか。

 

その時荒川さんもいつも通り次回予約でのご来店。

同じ時間に他のスタッフが担当するお客様が1人。

その時間帯に何故かネット予約で新規のお客様が入ってしまった。

ネット予約の最大枠を埋めてない。ミスった。。

カラー塗布後、時間をおいてる間に新規のカットをして

他のスタッフが担当してるお客様が終わり次第カラーのシャンプーに入ってもらおう。

そう思い、その時を迎えた。

そんな時は思い通りになることはない。

他のスタッフが担当しているお客様が終わるのが少し遅くなってしまった。

荒川さんのカラーをおいてる時間がいつもより10分以上長くなってしまっている。

それを察したのか荒川さんから

「なんかしみる気がするけど」

となりでカットしていた僕は

「すいません。もうすぐ流します。」

そして、スタッフの手が空いたのでシャンプーに入ってもらった。

仕上げのタイミングで交代して、僕がブローした。

なんとなくくち数が少なく感じたが、お会計の際に次回の予約を取っていかれてお帰りになった。

「今日は途中お待たせして大変申し訳ございませんでした」と伝えた。

 

後日、、、

冒頭の電話が荒川さんから。

「今度の予約キャンセルお願いします。その日用事ができちゃってー」

 

その電話を最後に荒川さんはお店に姿を現さなくなった。

 

荒川さんは僕のお店を大事にしてくれていた。信頼してくれていた。

 

その気持ちを裏切ってしまったのだ。

 

慢心していた。

 

今回のような出来事、おまたせしてしまったり、ご迷惑をおかけしてしまったりしたときは

 

しっかりとした謝罪とご迷惑をおかけしてしまったこと、今後の対策などを手紙で後日送ったことだろう、いつものように。

 

それなのに、長年通って頂いてるお客様だから、いつも何でも話せるくらい信頼関係できてるから、荒川さんだから、

 

大丈夫かなという慢心がありました。

 

 

だから、何もしなかった。

 

 

今思えば、関係の深い、長く通って頂いてるお客様こそ、もっとも大事にしてより関係を深めていかないといけない。

 

親しき仲にも礼儀あり

 

それからは、どんなお客様にも気になったことがあればお手紙、メール、すぐに届けるようになりました。

 

僕たち店舗型ビジネスは基本的にリピート業です。

 

新しいお客様を呼んで、そこから関係作りを深めていかなければいけません。

 

この出来事はもう一度、考え直すいい機会になりました。

 

仕事としてだけじゃなく、人としてつながりがなくなることは悲しいですからね。